画像は中国新聞デジタルより
決勝:広陵vs光
試合経過
広陵は3回、谷本の適時打で1点を先制する。圧巻だったのは5回の攻撃。1死から田上のソロHRを皮切りに、谷本・真鍋・小林・只石・中尾・濱本と7連打を浴びせると、続く倉重はエラーで、松下は押し出し四球で出塁し、7-0としてなおも満塁で再び田上が打席へ。走者一掃の適時三塁打に相手のエラーが絡み、田上も生還してこの回一挙10得点で11-0とする。さらに6回は1死2塁から中尾の中飛で2塁走者小林が一気に生還し、7回には谷本が適時打を放って13-0とした。投手陣は先発の倉重が6回を65球で無失点に抑えると、その後は岡山ー横川とつないで完封リレー。13-0の完勝で中国地方の頂点に立ち、明治神宮大会出場を決めた。
投手成績
野手成績
まとめ
広陵が、今大会全て1人で投げ抜いてきた光のエース・升田を打ち崩し、2年連続で中国大会を制しました。既に決定的となっていたセンバツに加え、11月18日に開幕する明治神宮大会への出場も決まりました。昨年は惜しくも決勝で大阪桐蔭に敗れましたが、今年はそのリベンジを果たしてもらいたいところです。
※敬称略
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