2022都市対抗

     7.25 JR西日本 西山
     画像は毎日新聞より

     試合結果
     先発の大畑は2回、2死2,3塁から適時打を打たれ、1点を先制される。その後は投手戦が続いて迎えた8回表、2死2,3塁から西山が2点適時二塁打を放つと、その後は相手のエラーで1点を追加し、3点を奪って逆転に成功する。さらに9回にも田村の適時打で1点を追加し、4-1で勝利した。

     投手成績
     JR西日本 7.25 投手

     野手成績
     JR西日本 7.25 野手

     ・主将・西山起死回生の一打!
     主将としてチームを引っ張ってきた西山が、8回に起死回生の一打を放ちました。
     北海道ガス投手陣に抑え込まれ、無得点で迎えた8回。2死2,3塁のチャンスで打席を迎えると、代わった大城の初球のカットボールを逃がしませんでした。真ん中外寄りのボールを逆方向に弾き返し、フェンス直撃の逆転2点適時二塁打としました。
     この日は振り逃げ・四球・安打・二塁打と5打席で4出塁と度々チャンスを演出しました。初戦では2打席凡退と結果を残せませんでしたが、その悔しさを晴らす活躍となりました。次回も活躍が期待されます。
     
     まとめ
     主将の一打で終盤に試合をひっくり返し、過去最高に並ぶベスト8に進出しました。次戦は7/27(水)、強豪のENEOSとの対戦となりますが、チーム一丸で戦い、初のベスト4を目指します!

     
    ※敬称略

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    7.24 JFE西日本 津山
     画像は毎日新聞より

     試合結果
     先発の津山は3回、全て初球を二塁打・犠打・安打とされ、3球で1点を先制されてしまう。その後は落ち着いたピッチングで5回途中1失点と試合を作って降板する。しかし、6,7回に2番手の平岡がソロHRと犠飛で2失点、8回に4番手の尾田がソロHRで1失点し、リードを4点に広げられる。打線は9回、初戦で決勝2ランを放った主将の田中が先頭で安打を放って出塁するなど、2死1,2塁とチャンスを作るも、最後は岡が右飛に倒れ、0-4と完封負けを喫した。

     投手成績
     JFE西日本 7.24 投手

     野手成績
     JFE西日本 7.24 野手

     ・津山、初戦に続いて1失点ピッチングも報われず
     エースの津山が初戦に続いて先発し、5回途中1失点と好投を見せましたが、チームは敗れてしまいました。
     右のアンダースローのエースは、110km/h~120km/h台のストレート・2シーム・チェンジアップ・スライダー・カットボールに90km/h台のカーブを織り交ぜ、初戦と同じく打たせて取るピッチングでTDK打線を幻惑しました。しかし、3回は全て初球のファストボール系を捉えられてのあっという間の失点となり、結果的にはこれが決勝点となってしまいました。4回からはタイミングを外すカーブを増やして立ち直っただけに、もったいない失点となってしまいました。
     
     まとめ
     過去最高となるベスト8を逃がしたJFE西日本。しかし最後はチャンスを作るなど、意地は見せました。この悔しさを糧に、再び東京ドームに戻ってくるための戦いが始まります。

     
    ※敬称略

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     7.23 JR西日本 土居
     画像は毎日新聞より

     試合結果
     先発の石黒は2回、1死2,3塁のピンチを作ると、内野ゴロの間に1点を失う。反撃したい打線は6回、4番の田村が1,2塁から2点適時二塁打を放ち、逆転に成功する。しかし直後の7回、2死2塁から石黒が適時打を浴び、同点に追いつかれてしまう。その後互いに譲らず迎えた無死1,2塁で始まるタイブレークの延長10回、7回から救援している末野が表を無失点に抑えると、裏に1死満塁とチャンスを広げ、土居が適時打を放って3x-2のサヨナラ勝利を収めた。

     投手成績
     JR西日本 7.23 投手

     野手成績
     JR西日本 7.23 野手

     ・土居、打った瞬間のサヨナラ打!!
     入社3年目の20歳が試合を決めました!
     無死1,2塁で始まるタイブレークの延長10回裏、先頭の春原が犠打を決め、続く谷は申告敬遠で1死満塁として迎えた第5打席。1ボールからストライクを取りにきた外角高めのストレートを逃しませんでした。素直なスイングで捉えた打球はあっという間にセンターの頭を越えていき、サヨナラの適時打となりました。
     20歳という若さで中軸を任されている地元出身の若武者が、次戦でも躍動してチームをベスト8へと導きます。

     まとめ
     非常に白熱した中四国勢同士の対決となりましたが、再三のピンチを凌ぎ切ってなんとかモノにしました。
     今大会初のタイブレークを制し勢いに乗るチームは次回、7/25(月)の北海道ガスとの2回戦に臨みます!

     
    ※敬称略

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    7.20 JFE 田中
     画像は毎日新聞より

     試合結果
     先発の津山は初回、先頭から安打・犠打・安打と鮮やかな攻撃を食らって先制を許してしまう。4回まで無得点に抑え込まれていた打線は5回、1番の鳥井が安打で出塁し2死1塁とすると、3番の田中が2ランを放って逆転に成功する。7回には8番の後藤がラッキーな形の三塁打で出塁すると、相手の暴投で生還し1点を追加した。津山は初回以降は立ち直り、9回1失点の快投。チームは3-1で初戦突破を果たした。

     投手成績
     JFE西日本 1回戦 投手

     野手成績
     JFE西日本 1回戦 野手

     ・主将・田中渾身の一振り!
     今季から主将を任されている32歳の一振りが、チームを救いました。
     2死1塁で迎えた5回の第3打席。真ん中高めのストレートをフルスイングで捉えると、打球はレフトスタンドに突き刺さりました。
     予選では不振に苦しんでいましたが、この日は3安打1四球で全打席出塁を果たすなど、その不振が噓だったかのように東京ドームで躍動しました。今後もチームの主軸としての活躍が期待されます。
     
     まとめ
     見事に接戦をモノにしたチームは次回、7/24(日)のTDKとの2回戦に臨みます。再び主将に一発は出るのでしょうか!?

     
    ※敬称略

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