2022試合分析

     10.2 首脳陣
     画像は中国新聞デジタルより

     試合戦評
     投打に精彩を欠き、74敗目を喫して今季が終了した。投手では先発の森が5回無失点の好投。野手では石原がマルチ安打をマークした。

     投手成績
     10.2 投手

     打撃成績
     10.2 野手

     ハイライト
     完封負けを喫しましたが、勝負を分けたのはどの場面だったのでしょうか?重要な場面での働きを評価する指標【WPA】を基に、投打それぞれのハイライトを振り返ります!

     
    ※WPAについての詳細はこちら
     

     ※()内は増減したWPAの値
     =8回裏無死1塁:石原vs清水(-.139)
     打のハイライトは8回、石原が併殺に倒れた場面でした。
     先頭の矢野が四球で出塁して迎えたこの場面。
    1. 内角高めストレート=ボール
    2. 外角低めカーブ=ボール
    3. 内角低めストレート=ストライク
    4. 外角高めストレート=ストライク
     以上の配球で2ボール2ストライクとしてからの5球目でした。真ん中低めのフォークを弾き返すも、6B-3の併殺となりました。
     4球目まで手を出さず、最後にきた甘いフォークを弾き返しましたが、土田のファインプレーに阻まれました。普通であればセンター前へ抜けていくような打球であり、内容は決して悪くありませんでした。今日は今季初安打を含むマルチ安打をマークしており、猛打賞に匹敵する内容と言っても過言ではありません。しかし、この消化試合となった試合まで安打を放てなかったことも事実なので、この悔しさを忘れることなく、来季は正捕手を奪い取れるよう今後も秋季キャンプやフェニックスリーグでアピールしてもらいたいところです。

     =6回表1死2塁:森浦vsビシエド(-.163)
     投のハイライトは6回、森浦が先制の適時二塁打を浴びた場面でした。
     安打と犠打で1死2塁として迎えたこの場面。
     初球の内角高めストレートが決まり、1ストライクとしてからの2球目でした。真ん中低めのチェンジアップを弾き返され、サードライン際を破る先制の適時二塁打とされました。
     わずか5球で先制を許してしまいました。石原の要求は恐らく低めのボールゾーンへのチェンジアップでしたが、外しきることができず、ゾーンに入ったところを捉えられました。高い制球力とはストライクゾーンに投げ込むだけではなく、勝負どころでボールゾーンに誘い球を投げることでもあるので、来季へ向け、もっとボールゾーンで勝負できるようにならなければなりません。森浦には、それができるだけの力が間違いなく備わっています。

     ヒーロー
     敗戦のためヒーローインタビューはありませんでしたが、数字で見た時のヒーローは誰だったのでしょうか?ということでWPAを基に投打のヒーローを1人ずつ選出します。
     
    ※()内はWPAの値
     投:森(.270)
     打:矢野(.029)

     
     というわけで投手は5回無失点の森、野手は8回に四球で出塁した矢野となりました。

     まとめ
     マツダスタジアムでの500勝は来季へ持ち越しとなり、佐々岡監督の最終戦を飾ることもできませんでした。大方の予想だった最下位は免れましたが、その最下位と1つしか順位が変わらない5位という悔しいシーズンとなりました。この結果は誰か1人の責任ではなく、戦力を整えることができなかったフロント、選手の能力を最大限活かしきれなかった首脳陣、そしてもちろんプレーしている選手と全ての人に責任があります。ただ、もちろんわざとこうなったわけではありません。コロナ禍で収入が激減したことで補強も例年通りにはいかず、鈴木誠也という大黒柱がいなくなった戦力ではどれだけ上手く采配ができても結果を残すことは難しいでしょう。選手もコロナを含めて体調が万全でない中堅・ベテランも多く、若手はまだまだ技術・経験ともに不足していました。今季の悔しい経験を活かし、来季は新たな監督の下でまずはAクラスを目指し、その先の目標も狙うことができれば狙ってもらいたいところです。

     ※敬称略

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     9.30 首脳陣
     画像は中国新聞デジタルより

     試合戦評
     最終戦を待つことなく、4年連続のBクラスが決定した。投手では2番手の遠藤が2回無失点。野手では坂倉が最後に意地の一発を放った。

     投手成績
     9.30 投手

     打撃成績
     9.30 野手

     ハイライト
     一発攻勢に沈みましたが、勝負を分けたのはどの場面だったのでしょうか?重要な場面での働きを評価する指標【WPA】を基に、投打それぞれのハイライトを振り返ります!

     
    ※WPAについての詳細はこちら
     

     ※()内は増減したWPAの値
     =3回裏無死1塁:磯村vs山下(-.076)
     打のハイライトは3回、磯村が併殺に倒れた場面でした。
     小園がチーム初の安打を放ち、無死1塁で迎えたこの場面。
     初球の内角高めカットボールを見送り、1ボールとしてからの2球目でした。内角真ん中のスライダーを捉えるも、5-4-3の併殺となりました。
     磯村らしい積極的なバッティングで捉えていきましたが、痛烈な打球はサードの守備範囲内でした。先制を許した直後に先頭が出塁し、ここでつなげば九里に代打を出して一気に逆転へ、という流れだっただけに痛すぎる併殺となりました。

     =3回表2死1,2塁:九里vsキブレハン(-.298)
     投のハイライトは3回、九里が先制3ランを浴びた場面でした。
     2死から四球と安打で1,2塁として迎えたこの場面。
     初球でした。内角真ん中のカットボールを完璧に捉えられ、レフトスタンドへ運ばれてしまいました。
     レフトの西川は数歩進んだだけで諦めていました。磯村の要求通りに九里は投げ込んでいきましたが、キブレハンが見事な反応で捌ききった形になりました。恐らく読みが当たったのでしょう。ここでキブレハンに打たれたのは仕方ないにしても、やはり2死から四球を与えてしまったことが悔やまれます。どんな場面でも四球を与えてしまう九里の悪癖が、最後まで響きました。

     ヒーロー
     敗戦のためヒーローインタビューはありませんでしたが、数字で見た時のヒーローは誰だったのでしょうか?ということでWPAを基に投打のヒーローを1人ずつ選出します。
     ※()内はWPAの値
     投:遠藤(.050)
     打:野間(.067)

     
     というわけで投手は2回無失点の遠藤、野手は3出塁の野間となりました。

     まとめ
     142試合目で力尽きました。ただ、鈴木誠也という大黒柱が抜け、圧倒的最下位候補とされながらもここまで我々を楽しませてくれた選手、首脳陣には感謝しています。順位は確定しましたが、まだ1試合、マツダスタジアムでのリーグ戦500勝を懸けた試合が残されています。なんとかこの試合に勝利し、来季への期待感に溢れる最終戦にしてもらいたいところです。

     ※敬称略

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     9.29 上本
     画像は中国新聞デジタルより

     試合戦評
     継投策がハマらず、痛すぎる逆転負けとなった。投手では森下が6回途中2失点と粘投。野手では上本がマツダスタジアムでの公式戦初となる2ランを放った。

     投手成績
     9.29 投手

     打撃成績
     9.29 野手

     ハイライト
     終盤に逆転を許しての敗戦となりましたが、勝負を分けたのはどの場面だったのでしょうか?重要な場面での働きを評価する指標【WPA】を基に、投打それぞれのハイライトを振り返ります!

     
    ※WPAについての詳細はこちら
     

     ※()内は増減したWPAの値
     =2回裏1死1塁:上本vs石川(+.194)
     打のハイライトは2回、上本が先制2ランを放った場面でした。
     坂倉が安打を放ち、1死1塁で迎えたこの場面。
    1. 外角真ん中シンカー=ボール
    2. 真ん中ストレート=ファール
    3. 内角低めチェンジアップ=ボール
    4. 外角高めカットボール=空振り
    5. 外角低めシンカー=ファール
     以上の配球で2ボール2ストライクとしてからの6球目でした。内角低めのカットボールを捉え、レフトスタンドへの先制2ランとしました。
     マツダスタジアムでの初HRとは思えないほどの完璧な一発が飛び出しました。相手バッテリーとしては4,5球目と外角でカウントを稼いだうえで、右打者に食い込んでいく内角低めのカットボールで打ち取ろうとしましたが、少しだけ甘くなってしまったところを逃しませんでした。プロ初HRもスワローズ戦で放っているとはいえ、一発を警戒する打者ではなかっただけに、このHRは相手にかなりのダメージを与えるものとなりました。ここにきて小園が離脱するのはかなり痛いですが、残り2試合も開幕時と同じく上本が奮起してくれるはずです。

     =7回表2死1,2塁:ターリーvsオスナ(-.506)
     投のハイライトは7回、ターリーが逆転3ランを浴びた場面でした。
     1死1,2塁のピンチでリリーフし、長岡を打ち取って2死で迎えたこの場面。
    1. 外角高めストレート=ストライク
    2. 外角真ん中ストレート=空振り
    3. 真ん中ストレート=ファール
     以上の配球で2ストライクとしてからの4球目でした。ど真ん中のチェンジアップを完璧に捉えられ、レフトスタンドへの逆転3ランとされました。
     打った瞬間、もっと言えば投げた瞬間に中継を観ていた多くの人がHRを確信するようなピッチングでした。それまでの3球は全てストレートで、完全にねじ伏せることができていました。そのままストレートで勝負にいってもよかったのですが、バッテリーはチェンジアップを選択しました。確かにオスナはストレートに強く、wFA/Cは1.44と両リーグで13位の数字を残しています。そのオスナに対して4球ストレートを続ければ、さすがに弾き返されることも充分に考えられます。そんな場面で変化球を投げ切れば、ほぼ間違いなく打ち取ることはできたでしょうが、ターリーが最も得意でないチェンジアップを選択し、被弾してしまいました。
     キャッチャーのリードは常に結果論で語られるものなので、正解不正解は存在しません。もしストレート一本に完全に絞っていたオスナがタイミングを外されて三振となっていれば、このリードは打者の裏をかいた名リードとなっていたでしょう。しかし、絶対に負けられない試合で、一発だけが許されない状況で2ストライクからお釣りなしの逆転3ランを被弾したこの1球が、あまりにも重すぎる1球となった事実は消えることはありません。

     ヒーロー
     敗戦のためヒーローインタビューはありませんでしたが、数字で見た時のヒーローは誰だったのでしょうか?ということでWPAを基に投打のヒーローを1人ずつ選出します。
     
    ※()内はWPAの値
     投:森下(.161)
     打:上本(.200)

     
     というわけで投手は6回途中2失点の森下、野手は先制2ランの上本となりました。

     まとめ
     この敗戦により、カープは残りの2試合に勝利し、タイガースとジャイアンツが負けることを祈らなければならなくなりました。しかし、残り6試合に全て勝つというような絶望的な条件に比べれば、まだ充分にCSに進出する可能性は残されています。カープにとっては悪夢となった2019年のシーズン最終盤。タイガースがCSに進出するには残り6試合全勝且つカープが敗戦するという条件で、可能性は1%と言われましたが、一気の6連勝で大逆転CSを決めました。可能性が0%になるまでは、諦めることはできません。

     ※敬称略

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     9.23 松山
     画像は中国新聞デジタルより

     試合戦評
     エースが勢いを作れず、ベテランがとどめを刺されて惨敗した。投手は中崎以降の中継ぎは無失点ピッチング。野手では松山が追撃の2ランを放つなど追い上げの姿勢は見せた。

     投手成績
     9.23 投手

     打撃成績
     9.23 野手

     ハイライト
     序盤の失点が響いての敗戦となりましたが、勝負を分けたのはどの場面だったのでしょうか?重要な場面での働きを評価する指標【WPA】を基に、投打それぞれのハイライトを振り返ります!

     
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     ※()内は増減したWPAの値
     =4回裏無死1塁:松山vs島本(+.133)
     打のハイライトは4回、松山が追撃の2ランを放った場面でした。
     2番手の島本からマクブルームが安打を放ち、無死1塁で迎えたこの場面。
    1. 外角低めフォーク=空振り
    2. 外角真ん中ストレート=ボール
    3. 内角真ん中ストレート=ボール
     以上の配球で2ボール1ストライクとしてからの4球目でした。真ん中高めのフォークを捉え、バックスクリーン右へと運んでいきました。
     先発の才木が降板した直後の2ランとあって、球場の雰囲気を変えるような一発となりました。打った瞬間は打ち取られたかのような表情も見せましたが、それでもマツダスタジアムの最深部に叩き込むのは、さすがベテランといったところでしょうか。この後の坂倉も安打で続き、一気に逆転というムードも漂い始めただけに、小園の併殺が非常に悔やまれる一打となってしまいました。

     =1回表1死1塁:大瀬良vs近本(-.126)
     投のハイライトは1回、近本に先制の適時打を浴びた場面でした。
     先頭の中野に安打を浴びるなど、1死1塁で迎えたこの場面。
    1. 内角高めカットボール=ファール
    2. 外角真ん中ストレート=ボール
    3. 内角低めカットボール=ボール
    4. 外角真ん中ストレート=ボール
    5. 内角真ん中カットボール=ファール
     以上の配球でフルカウントとしてからの6球目でした。内角低めのカットボールを弾き返され、右中間への先制適時二塁打とされました。
     この日はストレートの精度が良くなかったのか、変化球中心の配球となっていました。原口に浴びた2ラン以外の安打は全てカットボールを捉えられており、狙い球を絞られていたことが推測されます。絶対に負けられない試合で2回4失点KO。エースとしてはこれ以上ないほど屈辱的なマウンドとなってしまいました。

     ヒーロー
     敗戦のためヒーローインタビューはありませんでしたが、数字で見た時のヒーローは誰だったのでしょうか?ということでWPAを基に投打のヒーローを1人ずつ選出します。
     
    ※()内はWPAの値
     投:松本(.021)
     打:松山(.093)

     
     というわけで投手は中崎の後を受けた松本、野手は2ランの松山となりました。

     まとめ
     タイガースとの直接対決に敗れ、ジャイアンツが勝利したことによりCSに進出する可能性は限りなく0に近づきました。現地で見ていても多くのファンが諦めモードになっていたように感じましたが、選手たちはまだ誰も諦めていません。9回の2アウト目を奪った上本のバックトスと小園のワンバウンド捕球を見て確信しました。残り3試合、奇跡を信じて応援するしかないでしょう。

     ※敬称略

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     9.21 上本
     画像は中国新聞デジタルより

     試合戦評
     踏ん張り続けた中継ぎ陣に、最後は打線が猛打で応えた。投手は前日失点した栗林含め5人が無失点ピッチング。野手はスタメン野手全員安打で10点を奪った。

     投手成績
     9.21 投手

     打撃成績
     9.21 野手

     ハイライト
     最後は大量得点で突き放しましたが、勝負を分けたのはどの場面だったのでしょうか?重要な場面での働きを評価する指標【WPA】を基に、投打それぞれのハイライトを振り返ります!

     
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     ※()内は増減したWPAの値
     =11回表1死満塁:上本vs岩貞(+.202)
     打のハイライトは11回、上本が勝ち越しの適時打を放った場面でした。
     2つの四球に相手のエラーと無安打で満塁のチャンスを作って迎えたこの場面。
    1. 内角真ん中ストレート=ストライク
    2. 真ん中低めスライダー=空振り
     以上の配球で2ストライクとしてからの3球目でした。外角低めやや真ん中寄りのスライダーに食らいつき、レフト前への勝ち越し適時打としました。
     3つの併殺を喫するなど、なかなかチャンスをモノにすることができていませんでしたが、11回にしてようやくモノにすることができました。2球目のボールゾーンのスライダーに反応したため、相手バッテリーはもう1球スライダーで誘ってきましたが、そのスライダーが少し甘くなったところを逃しませんでした。この安打をきっかけに4連続適時打で6得点となっただけに、完全に試合を決定づける一打となりました。上本がヒーローインタビューで何度も語っていたように、もう1試合も負けることはできないので、明日以降もここぞの場面での活躍に期待です。

     =6回裏2死無走者:森浦vs梅野(-.208)
     投のハイライトは6回、森浦がソロHRを浴びて同点に追いつかれた場面でした。
     先頭の原口、続く佐藤輝を打ち取って2死で迎えたこの場面。
    1. 外角低めストレート=ボール
    2. 真ん中高めカーブ=ボール
    3. 外角真ん中ストレート=ストライク
    4. 外角高めチェンジアップ=ボール
    5. 真ん中ストレート=ストライク
     以上の配球でフルカウントとしてからの6球目でした。真ん中のスライダーを捉えられ、レフトスタンド最前列に飛び込む同点HRとされました。
     原口と佐藤輝に対しては低めに制球できていましたが、梅野に対しては1球目以外は全て真ん中より高めとなっていました。最後は原口を打ち取った内角低めのスライダーで勝負しにいきましたが、失投となったところを捉えられました。ただ、後続は打ち取って最少失点で切り抜けたため、チームは延長戦の末に勝利することができました。中継ぎ投手の役目は、最悪でも同点止まりで次の投手にバトンを渡すことなので、そういう意味では森浦は最低限の仕事はしたと言えるでしょう。もちろん失点しないに越したことはないので、次回は無失点ピッチングに期待です。
     
     ヒーロー
     ヒーローインタビューに呼ばれたのは上本でしたが、数字で見た時のヒーローは誰だったのでしょうか?ということでWPAを基に投打のヒーローを1人ずつ選出します。
     
    ※()内はWPAの値
     投:ケムナ・松本(.126)
     打:小園(.400)

     
     というわけで投手は失点すればサヨナラの場面を抑えたケムナと松本、野手は逆転2ランとチャンスを広げる犠打を決めた小園となりました。

     まとめ
     残り試合の中でも特に重要なタイガースとの直接対決を見事に制しました。6点差の11回に栗林を登板させたのは、前日の嫌なイメージを払拭させるという意味もあったのでしょう。見事な三者凡退でそのイメージもなくなったはずなので、残り4試合も全てに登板し、無失点で試合を締めくくってもらいたいところです。

     ※敬称略

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