画像は中国新聞デジタルより
試合結果
先発の玉村は2回、安打・四球・犠打で1死2,3塁とされ、内野ゴロの間に1点を失ってしまう。続く3回にも先頭から連打を許すなど、1死1,3塁のピンチを招くも、二ゴロに打ち取り併殺、と思われたがショートの送球エラーにより併殺が完成せず、1点を追加されてしまう。しかし4回以降は危なげない投球を披露し、6回2失点でマウンドを降りる。その後は大道・中田・コルニエルが無失点で抑えた。打線は宇草がマルチ安打を記録するも散発の5安打に終わり、得点することはできず。0-2で敗戦となった。
本日の収穫
玉村、6回2失点と及第点の投球
開幕ローテ入りが決まっている玉村が、6回2失点と好投しました。失点も内野ゴロによる2点のみと適時打は許しておらず、三振もある程度奪えていました。特に4回は右打者・左打者にそれぞれ外の変化球で見逃し三振を奪う場面もあり、しっかりとボールをコントロールできていた印象です。ただ、1~3回は先頭に出塁を許しており、2,3回はそれが失点につながってしまったため、先頭への入りをどうするかが次回登板の課題となりそうです。
羽月、四球・安打で2出塁&2盗塁
二軍合流となっていた羽月が、持ち味を発揮しました。1回に四球で出塁し、すかさず盗塁。すると3回には高いバウンドでショートへの内野安打を放ち出塁し、警戒されていた中で2度目の盗塁を決めました。持ち前の俊足を3度活かしての活躍は、首脳陣に求められている姿だったのではないでしょうか。オープン戦を見ている限りではチーム全体として機動力をあまり使えていない印象があるので、それを変える意味でも一軍に合流してもらいたいところです。
まとめ
わずか4試合ではありますが、教育リーグが終了しました。18日からはいよいよウエスタンリーグ公式戦が開幕します。ここで結果を残せば、一軍の開幕に合流する可能性もあるので、選手には引き続きアピールをしてもらいたいところです。
※敬称略
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