画像は中国新聞デジタルより
試合結果
先発の中村祐は、1,2回に4点ずつを失うなど、5回までに10安打を浴びて10失点を喫してしまう。2番手の戸田も適時打を浴び、投手陣は計11失点と前日とは打って変わって打ち込まれてしまった。打線は5回に田中広の内野ゴロ間に1点を返すのみに終わり、1-11で敗戦となった。
投手成績
野手成績
本日の収穫
ターリー、復帰戦は1回無失点
コロナウイルス陽性判定を受けたターリーが、復帰戦で1回無失点と好投を見せました。
MAXは153km/hと陽性になる前と変わらぬ数字となっており、制球も安定していました。4番の井上からはスライダーで三振も奪っており、来週中には昇格できそうな状態となっています。
末包、地元でマルチ安打
凱旋試合となった香川県出身の末包が、マルチ安打を放ってアピールしました。
第1打席で真ん中低めのスプリットを弾き返して左安とすると、第5打席では真ん中のフォークを逆方向に弾き返し、ファーストのグラブを弾く右安としました。
プロになってから初めての地元での試合とあって、いつもよりも気合が入っていたのではないでしょうか。両方単打ではあったものの打球は鋭く、末包らしさを出すことができていました。このマルチ安打をきっかけに、調子を上げて一軍昇格を狙っていきたいところです。
まとめ
前日が噓のような大敗となりましたが、遠藤・西川・上本に続いてターリーも復帰するなど続々と一軍の主力が戻ってきていることは明るい材料でしょう。全員が一日でも早く一軍で揃うことに期待です。
※敬称略
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